Windows10にアップグレード後・・・

Windows10のAnniversary Update が来て、無事に手持ちのPCを全てアップデート適用させて一段落です。結構使いやすくなりましたが、大規模アップデートが突然来ると驚きますね。

特に自作PCのアップデートは数時間かかったので不安でした。ゲームが入ってるPCでもあるので、問題が発生したら環境を全て作り直すなんてことになったら悲惨ですからねー

OSをアップグレードするたびに、頭を悩ませる問題は古いゲームが正常に動くかどうかということです。

私の中で特にやっかいなゲームがいくつかあり、その中でも一番気にかけているゲームは・・・


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この「Lode Runner On-Line The Mad Monks' Revenge 」です。

このブログでも私が好きなアクションパズルゲームとして以前に名前を挙げていました。
確か、1995年ぐらいにMacintosh版を買って遊んだ記憶があります。

しかし、仕事の転勤で引越しをすることになった頃、荷物を減らすために古くなったMacintoshと一緒に泣く泣く処分しました。生活が安定してきた2005年頃にネットオークションでWindows95版を入手して、懐かしさに浸りながら遊んでました。

もともとWindows3.1~95時代のソフトなので、なんと16bitアプリケーションなんです!(といってもインストーラーだけが16bitアプリケーションらしいです)

上の画面を見ても、右端の通信プレイアイコンが電話になっていて、ダイアルアップで直接対戦相手と交信するタイプなんじゃないかと思います。その横はLAN経由、次はローカル対戦プレイでしょうか。なんか時代を感じさせるメニューアイコンです。

そんな古いゲームということもありWindowsXPの時代に遊ぼうとしても、インストールですら動作が不安定で、Windows95互換モードでなんとか動かせる状態でした。よくゲーム中に強制終了することもあったので、当時無償化された仮想PC環境「VurtualPC」を導入してWindows98環境を作って、その中で動かしたりもしました。

しかし、WindowsVistaの時代になると、互換モードにしてもエラーが出てまったく起動しなくなりました。インストールをやり直してもダメでした。試行錯誤していくうちに、Cドライブのルートにインストールすると起動するようになりました。Windows3.1の頃はCドライブのルートにメーカー名のフォルダを作ってインストールするソフトが多かったからなのかもしれません。

ところが、Windows7の時代になると、またしても動かなくなりました。インストーラーすら起動しません。Windows7を入れる時に64bit版を導入した為、16bitアプリケーション非対応になってしまったからです。しかし、最後の手段がありました。仮想PCを使う方法です。Windows7には「Windows VurtualPC」が付いてきたので、仮想PC内のWindowsXP上でゲームをインストールして遊ぶことができるようになりました。

ところが、その喜びもWindows8の登場で終わります。Windows VurtualPCがサポートされなくなったのです・・・もうダメかと思いました・・・


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しかし、まだ諦めるには早かったのです。市販の仮想PCソフトVMWareがあったのです!というかVMWareのほうが使い勝手良いことに後になって気づきました。最初からVMWareを使っておくべきでした。

そしてWindows10です。最初の頃はVMWareが対応しておらず、もうダメかと思いましたが、VMWare Workstation 12 Playerが出て、Windows10でも仮想PCが使えるようになりました。

しかし、私はVMWareの最新版が出る直前に、なんとかゲームを起動できないかネットで情報を探していて、私と同じような気持ちの同士の方のサイトを発見したのです!

この方も LodeRunner Online が大好きで、最新のOSで起動するために私と同じような対処をされていたようですが、インストーラーが古くて問題になっている点に注目し、最新OSでも正常に動くよう調整を行った実行ファイルの環境を、最新のインストーラーでパッケージングして再配布されていたのです!有志の方々のおかげで、仮想PCを使わなくてもWindows10環境で遊べるようになりました!

ただし、Windows95互換モードにする必要は変わらず、フルスクリーン専用ゲームなので640×480の解像度に切り替える設定にしておかないと快適に遊べません。BGMはインストールCDにオーディオトラックとして入っているので、ゲームを遊ぶ時にゲームCDをドライブにセットしておくか、オーディオトラックに対応した仮想CDソフトを利用する必要があるという問題点はあります。

そして、この記事を書いてる時に、改めてサイトを確認してみたところ、なんとLodeRunner Onlineを全て作りなおしているプロジェクトがあるとのコメントが追加されていました!


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驚いたことに、原作ゲームのリソースを利用しつつも、プログラムは全て作りなおしているようです。フルスクリーン専用でCDサウンドのBGMだった原作のゲームが、ウィンドウ化対応し解像度も変更できて、CDを入れなくてもBGMが鳴るようになり、最新のXInputコントローラーにも対応し、通信機能も現在の技術に合ったものに改良されているらしく、完全に現代的なソフトに生まれ変わっていて驚きました。

他にも、ゲームスピードの調整機能や、ステージエディタの機能強化、ゲームルールに時間制限や残機制を設定できたり、クラシカルなロードランナーに仕様を合わせたりすることが出来たりと、凄い豪華な内容に驚かされます。

上の画面を見ても以前とまったく同じに見えますが、ダイアルアップ接続のアイコンが無くなり、ステージエディタのトンカチアイコンに変わっています。更にスパナとギアの設定アイコンが追加されています。

ここまで出来るということは、LodeRunner Onlineの元開発者なんだろうか?と思いましたが、どうも違うようで単にLodeRunner Onlineが大好きで、最新のOSで遊べなくなったことから個人で一から作り上げているみたいです。(以上の内容は、ブラウザの翻訳機能を使って調べただけです。英語苦手なので間違っているかもしれません・・・)

素材をそのまま利用しているので、厳密に言えば権利的に問題はあると思うのですが、20年以上前のゲームということもありますし、LodeRunner Onlineのリードプログラマーである
Todd Daggert氏のサイトでは、無償で当時のプログラム本体が配布されている状態なので、権利者のシエラ オンライン社には目をつぶって欲しいところではありますね。

今後、Windows10以降のOSメジャーアップグレードや、大幅な仕様変更が無いと考えるならば、LodeRunner Online に関する悩みから、やっと開放される時が来たのかと思うと大変嬉しいです。
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  by Golvazhed | 2016-08-15 08:18 | Game

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