Windows10にアップグレード後・・・

Windows10のAnniversary Update が来て、無事に手持ちのPCを全てアップデート適用させて一段落です。結構使いやすくなりましたが、大規模アップデートが突然来ると驚きますね。

特に自作PCのアップデートは数時間かかったので不安でした。ゲームが入ってるPCでもあるので、問題が発生したら環境を全て作り直すなんてことになったら悲惨ですからねー

OSをアップグレードするたびに、頭を悩ませる問題は古いゲームが正常に動くかどうかということです。

私の中で特にやっかいなゲームがいくつかあり、その中でも一番気にかけているゲームは・・・


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この「Lode Runner On-Line The Mad Monks' Revenge 」です。

このブログでも私が好きなアクションパズルゲームとして以前に名前を挙げていました。
確か、1995年ぐらいにMacintosh版を買って遊んだ記憶があります。

しかし、仕事の転勤で引越しをすることになった頃、荷物を減らすために古くなったMacintoshと一緒に泣く泣く処分しました。生活が安定してきた2005年頃にネットオークションでWindows95版を入手して、懐かしさに浸りながら遊んでました。

もともとWindows3.1~95時代のソフトなので、なんと16bitアプリケーションなんです!(といってもインストーラーだけが16bitアプリケーションらしいです)

上の画面を見ても、右端の通信プレイアイコンが電話になっていて、ダイアルアップで直接対戦相手と交信するタイプなんじゃないかと思います。その横はLAN経由、次はローカル対戦プレイでしょうか。なんか時代を感じさせるメニューアイコンです。

そんな古いゲームということもありWindowsXPの時代に遊ぼうとしても、インストールですら動作が不安定で、Windows95互換モードでなんとか動かせる状態でした。よくゲーム中に強制終了することもあったので、当時無償化された仮想PC環境「VurtualPC」を導入してWindows98環境を作って、その中で動かしたりもしました。

しかし、WindowsVistaの時代になると、互換モードにしてもエラーが出てまったく起動しなくなりました。インストールをやり直してもダメでした。試行錯誤していくうちに、Cドライブのルートにインストールすると起動するようになりました。Windows3.1の頃はCドライブのルートにメーカー名のフォルダを作ってインストールするソフトが多かったからなのかもしれません。

ところが、Windows7の時代になると、またしても動かなくなりました。インストーラーすら起動しません。Windows7を入れる時に64bit版を導入した為、16bitアプリケーション非対応になってしまったからです。しかし、最後の手段がありました。仮想PCを使う方法です。Windows7には「Windows VurtualPC」が付いてきたので、仮想PC内のWindowsXP上でゲームをインストールして遊ぶことができるようになりました。

ところが、その喜びもWindows8の登場で終わります。Windows VurtualPCがサポートされなくなったのです・・・もうダメかと思いました・・・


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しかし、まだ諦めるには早かったのです。市販の仮想PCソフトVMWareがあったのです!というかVMWareのほうが使い勝手良いことに後になって気づきました。最初からVMWareを使っておくべきでした。

そしてWindows10です。最初の頃はVMWareが対応しておらず、もうダメかと思いましたが、VMWare Workstation 12 Playerが出て、Windows10でも仮想PCが使えるようになりました。

しかし、私はVMWareの最新版が出る直前に、なんとかゲームを起動できないかネットで情報を探していて、私と同じような気持ちの同士の方のサイトを発見したのです!

この方も LodeRunner Online が大好きで、最新のOSで起動するために私と同じような対処をされていたようですが、インストーラーが古くて問題になっている点に注目し、最新OSでも正常に動くよう調整を行った実行ファイルの環境を、最新のインストーラーでパッケージングして再配布されていたのです!有志の方々のおかげで、仮想PCを使わなくてもWindows10環境で遊べるようになりました!

ただし、Windows95互換モードにする必要は変わらず、フルスクリーン専用ゲームなので640×480の解像度に切り替える設定にしておかないと快適に遊べません。BGMはインストールCDにオーディオトラックとして入っているので、ゲームを遊ぶ時にゲームCDをドライブにセットしておくか、オーディオトラックに対応した仮想CDソフトを利用する必要があるという問題点はあります。

そして、この記事を書いてる時に、改めてサイトを確認してみたところ、なんとLodeRunner Onlineを全て作りなおしているプロジェクトがあるとのコメントが追加されていました!


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驚いたことに、原作ゲームのリソースを利用しつつも、プログラムは全て作りなおしているようです。フルスクリーン専用でCDサウンドのBGMだった原作のゲームが、ウィンドウ化対応し解像度も変更できて、CDを入れなくてもBGMが鳴るようになり、最新のXInputコントローラーにも対応し、通信機能も現在の技術に合ったものに改良されているらしく、完全に現代的なソフトに生まれ変わっていて驚きました。

他にも、ゲームスピードの調整機能や、ステージエディタの機能強化、ゲームルールに時間制限や残機制を設定できたり、クラシカルなロードランナーに仕様を合わせたりすることが出来たりと、凄い豪華な内容に驚かされます。

上の画面を見ても以前とまったく同じに見えますが、ダイアルアップ接続のアイコンが無くなり、ステージエディタのトンカチアイコンに変わっています。更にスパナとギアの設定アイコンが追加されています。

ここまで出来るということは、LodeRunner Onlineの元開発者なんだろうか?と思いましたが、どうも違うようで単にLodeRunner Onlineが大好きで、最新のOSで遊べなくなったことから個人で一から作り上げているみたいです。(以上の内容は、ブラウザの翻訳機能を使って調べただけです。英語苦手なので間違っているかもしれません・・・)

素材をそのまま利用しているので、厳密に言えば権利的に問題はあると思うのですが、20年以上前のゲームということもありますし、LodeRunner Onlineのリードプログラマーである
Todd Daggert氏のサイトでは、無償で当時のプログラム本体が配布されている状態なので、権利者のシエラ オンライン社には目をつぶって欲しいところではありますね。

今後、Windows10以降のOSメジャーアップグレードや、大幅な仕様変更が無いと考えるならば、LodeRunner Online に関する悩みから、やっと開放される時が来たのかと思うと大変嬉しいです。
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  # by Golvazhed | 2016-08-15 08:18 | Game

CatShanty2 更新ラッシュ

最近のCatShanty2は更新頻度が速くて凄いですね!

今回のVersion 0.60003 に関しては、ROM番号に関する機能は良くわからないのでピンと来ないのですが、スナップショットの取り込みで、左上のドット色でトリミングする機能が便利ですね!
PlayStationゲームのスクリーンショットを撮ると、結構余白が出来てしまっていて、自分で画像編集ソフトを使って手作業でトリミングしていたので、一発で画像が切り抜けて凄く感激しました。

あとキー入力エミュレーションの強化も何気に便利そうです。

今までも、1つ以上のファイル名を渡せないエミュレーターには、キー入力エミュレーション機能を使ってはいたんです。でも、この機能の動作中にマウスで別の場所を押してしまったりすると失敗するので、 積極的に使うのに躊躇していたんですが、SET_FOREGROUND 命令で文字をペーストする直前にエミュレーターを最前面に出せば失敗することは無くなりそうで良いですね。

更に、サイトのTipsコーナーに SHARP X1 用のキー入力エミュレーション設定のサンプルがあって、こちらも参考にさせてもらったんですが、こんなに便利な機能だったのか!って今更ながら驚きました・・・

特にマウス操作が凄く便利ですね。ウィンドウ名を指定して操作出来るのが便利そうです。今までは ALT + F とかのキー操作でプログラムのメニュー操作をしていたんですが、マウス操作のほうがウィンドウを指定して動作させることが出来るので確実そうです。

最初は、座標を調べるのが面倒だなーと思ってたんですが、良く考えたらAutoHotKeyの機能に「Window Spy」というのがあって、この機能を立ち上げると最前面のプログラムのタイトル名や、リアルタイムでマウス相対座標を表示してくれるので、ソフトを操作をしながら相対座標を調べられるので、全然面倒じゃなかったです。

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こんな感じで、最前面にあるプログラムのいろんな情報を取得できる便利な機能です。
この機能を使って相対座標を細かく調べつつ、マウス操作を自動化して行けば、自在にソフトをコントロールして快適な環境が作れそうで夢が広がります。

実際、X1用のサンプルスクリプトを参考にして、いろいろと別機種のエミュレーターを試していたら随分便利に動いてくれるようになりました。

特にNekoProject IIは最高ですね。NekoProject IIは、必ず画面倍率100%で起動するのですが、うちのディスプレイはWQHDの2560×1440なので、国産PCのエミュレーターの実寸サイズは画面が小さくて見難いんですよね。サイズ変更をしても起動時にリセットされるので、毎回手動で200%の大きさに変更していたんですが、これをマウスエミュレーションで自動で行ったら一瞬で切り替わって快適です!

X1のエミュレーターはXmil106RSを使わせて頂いているんですが、こちらも実寸表示で画面が小さく見難いものの、NekoProject II みたいに画面サイズを大きく出来ない点が辛いです。

ですので、画面サイズを変更できるエミュレーター eX1 を使ったりもしたんですが、こちらは2枚目のディスクをコマンドラインから渡せないので、一長一短だなーと思っていたものの、今回知ったマウスエミュレーション機能のおかげで、バッチリ複数枚のディスクから確実に起動できるようになって嬉しかったです。

わざわざそんなことしなくても、フルスクリーンで遊べば一番てっとり早いんでしょうけど、どうもフルスクリーンは苦手で、フルスクリーンを解除する方法がエミュレーターごとに違っていたり、メニューバーを表示させる方法で戸惑うことが多いので、出来るだけウィンドウ化したまま遊びたいというタイプなんです・・・

でも、今回のTipsでX1のキー入力エミュレーションを参考にしていて、作者の方が私とは逆にフルスクリーン派なのに改めて気付きました。初めてCatShanty2を触った時、なんでエミュレーターを起動したときにランチャーが最小化するんだろう?と思っていたんですが、その意味に今頃やっと気付きました。

国産8bitPCのような解像度の低い画面をフルスクリーン化した場合、画面からはみ出してしまったデスクトップ上のプログラムは、画面に収まるサイズにリサイズされてしまうからなんですね。

エミュレーター起動直後に最小化させておいて、ゲームが終了して元の解像度に戻った時に最小化を解除すれば、CatShanty2のウィンドウはフルスクリーンの影響を受けないからなんだと気付きました。プロセス検知を行うのも最小化を解除するタイミングを見計らっている為で、ゲームの起動時間を計測しているのは副次的な機能だったのかもしれない・・・と思いました。

ソフトの使い方が変われば、求められる機能も変わってくるんですねー
長らくソフトを愛用していると、作者の方の思わぬ工夫に気付いたりして面白いです。
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  # by Golvazhed | 2016-08-14 07:31 | CatShanty

ゲームパッド補助ソフトXpadder

前回の記事でチョロっと名前が出ていたゲームパッドユーティリティーXpadderのご紹介です。
シェアウェアということもあって日本ではあまり普及していないソフトですが、昔に無料版があったので、それらを解説した日本のblogなどは時々見かけます。しかし、無料版は日本語に訳されていないので敷居が高いです。今回紹介する最新版は、95%ぐらい日本語に訳されています!


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なによりこれだけ優れたソフトを応援する意味でも、是非購入して使って欲しいソフトです。ちょっと見た目が危険なサイトのように感じる部分はありますが、実際はそんなことないですし、PayPal決済に対応しているのでクレジットカード情報を伝えずに購入出来るので安心です。最近はあまり更新されていないので寂しいですが、必要な機能はほぼ網羅しているのでバージョンアップの余地が無くなってきたのかもしれません。

このソフトを分かりやすく説明するならば、海外版「Joy2Key」といったところでしょうか。ゲームパッドの入力をキーボード操作に変換して送信してくれるソフトです。キーボード操作にしか対応していないゲームでもお好みのゲームパッドで遊べます。

私も2000年初頭ぐらいはJoy2Keyを良く使っていました。便利だし無料だし良いソフトではあるんですが、今一歩かゆいところに手が届かない感じがあって、もっと使いやすいソフトは無いかと探していたのです。(その頃のJoy2Keyは無料ソフトで、必要最低限の機能しかありませんでした)

このブログの2006年頃の記事で、別のゲームパッド補助ソフトの「JoyAdapter」を使ってみたりしていた頃で、もっと直感的にキーアサインできるソフトが欲しくてネットを彷徨い探しまわっていました。Joy2Keyもいいんですが、ゲームパッドのボタン番号を予め調べておかないと設定を間違いやすいので使いにくかったんですよね。(ただ、最近のバージョンでは、ゲームパッドのボタンを押すと、該当する項目の色が変わるようになったので随分楽になりました)

そんな時にXpadderの存在を知り、グラフィカルな設定画面と高機能さに魅了され、すっかりXpadderのファンになってしました。まさに一目惚れっていうやつです。


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上のXpadderの画面は、Xpadderのフォーラム画像に登録されているものを使っています(他にもデジカメで撮影された写真のものが沢山登録されています・・・)

フォーラムから自分の所有するゲームパッドの画像を探すか、自分でゲームパッドの写真を撮影し加工するなどした画像をXpadderに読み込ませ、コントローラー設定画面からボタンチップを画像に合わせて自由に配置できます。ただし、フォーラムを利用するにはシェアウェア版のXpadderを購入し、購入者限定のアカウントを作らないと入れません。また、英語圏のソフトなので英語での書き込みばかりです。


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こんな感じでコントローラー設定内にイメージ画像を読み込み、スティックやデジタルパッド、各種ボタンを押してボタンチップパーツを呼び出し、マウスでドラッグしてお好みの位置にボタンチップを配置して、設定画面を細かくカスタマイズできます。ピンク色(マゼンダ)の背景は透過色で、Xpadder側の背景色が透けて見える領域になります。


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これが、上の設定画面に読み込ませた元のイメージ画像です。普通にボタンチップをボタンの上に置くと、小さいボタンは隠れて全く見えなくなるので、ボタンチップを置く場所をボタンからずらして画像に含めることで、視認性を高めて設定しやすいデザインにしています。


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こんなHORIアーケードスティックに適した画像なんかもあります。


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Xpadderには、定義したキーを表示するだけでなく、どんな機能なのかキーワードを表示させる機能もあります。私はデフォルトのプロファルとしてFPS系のゲームでよく使われるWASDキー配置を設定しているので、キーワードはこんな感じに設定しています。

プロファイルはいくつでも定義できて自由に呼び出せますし、プログラムを検知して自動でプロファイルを切り替えるオートプロファイル機能もあります。また、キー定義ファイルをXpadderに関連付けると、キー定義ファイルをダブルクリックするだけでプロファイルが切り替わります。

これを利用してCatShanty2からキー定義ファイルを切り替えるなんてことも簡単にできるわけです。以前の記事でエミュレーター設定の中のプログラム2にXpadderを定義していましたが、何もキー定義していない「Null.XpadderProfile」というキー定義ファイルを指定することで、XInput対応のSteamゲームで、余計なキー入力を発生させないようにしていたわけです。

話戻しまして、ここまで説明したXpadderの機能は、シェアウェア化して機能強化されたJoy2Keyにも搭載されるようになった機能で、画面を見ながらの直感的なキー定義ができる部分ではXpadderが優位ですが、それだけではJoy2Keyから乗り換える動機にはならなかったと思います。

しかし、これから説明する左右スティックのカスタマイズ機能は、Xpadderだけにしか実現できないユニークな機能で、この機能があるからこそXpadderをメインに使い続けるようになったと言っても過言では無いです。


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上の画面を見ていただくとわかりますが、スティックとデジタルパッドが斜め方向にしかキー定義されていません。いわゆる斜め方向にしか入力できない設定を作ることができるのです!
こんな設定はJoy2Keyでも出来ないはずです。

そんな設定に意味あるのか?と思われるかもしれませんが、これはクォータービュー形式のゲームでは絶大な威力を発揮するのです!


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私が、クォータービュー視点のステージを移動するゲームとして真っ先に思い浮かぶのはWindows版の「LodeRunner2」です(PlayStation版の同名ソフトとは全く違うゲームです)。

以前は、Joy2Keyを使って上下左右の方向に、斜め移動に使うテンキー(7,9,1、3)を設定していましたが、操作に違和感があって上手く動けずミスが頻発します。その対策としてJoy2Keyの操作設定を8方向タイプに切替え、上下左右の方向を未定義にして、斜め方向にのみテンキーの斜め移動キーを定義するという方法でなんとか遊んでいました。しかし、その方法でも完璧ではありません。

均等に8分割された方向で処理される関係で、ちょっと気を抜いたときに斜め入力が外れて上下左右方向にスティックが入ってしまうと、キー入力が無い状態になってプレイヤーキャラが止まってしまうわけです。番兵に追われて気持ちが焦っている時にも斜め入力が外れやすく、ゲームパッドで遊ぶのは不可能に近いと感じていたゲームです。


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しかしXpadderの斜め入力専用設定を使えば完璧です。ちゃんと4方向の領域を正確に判断してキー送信するので、完璧な上下左右方向にならないと無入力状態は発生しません。穴を掘る動作のほうも右スティックの斜め入力に割り振ることで、4方向の穴掘りも直感的に素早く行えるようになり、ゲームを遊ぶ時の快適さが段違いです。

この機能のおかげで「LodeRunner2」はゲームパッドでも快適に遊べるゲームに変貌しました。

それだけ苦労してまでXpadderを使うより、素直にキーボードで遊べばいいじゃないか?と思われるかもしれませんが、最初に買ったパソコンがMSXで、次がシャープのX1シリーズ、そしてX68000、メガドライブ・・・と、古参PCゲーマーのわりに、ゲームパッドに慣れ親しみながらゲームに触れてきたせいで、どんなゲームもゲームパッドで快適に遊びたいわけです。キーボードで遊ぶのはなんか負けた気がするんです。(ただXanaduとかキーボードでないとクリアが難しいゲームもあるので、場合によってはキーボードで遊ぶこともあります・・・)

それに、クオータービューのゲームって他にも結構あるんです。


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例えば「ナイトロアー」です。
上を押すと左斜め上に、下を押すと右斜め下に移動します。
左を押すと左斜め下へ、右を押すと右斜め上に移動します。
ゲーム側で斜め移動を単純に十字キーに割り振っているために操作の違和感が凄いです。
これをXpadderで斜め方向にキー定義することで直感的にキャラを動かせるようになります。


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あと「ソルスティス」も有名ですね。
ナイトロアと方向の基準が異なっていて、右斜め上が基準になっています。
上を押すと右斜め上に、下を押すと左斜め下に移動します。
左を押すと左斜め上へ、右を押すと右斜め下に移動します。
こちらも、Xpadderを使ってキャラを直感的に動かせるようになりました。


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続編の「ソルスティス2」です。
発売された当時、メガドライブの「ランドストーカー」にハマっていた私は、似たようなゲーム性を期待して買ったものの、ソルスティスシリーズ独特の操作に慣れることができず、最初の武器すら取れなくて投げ出したゲームです。

しかし、Xpadderで斜め方向の設定を行って遊んだところ、20年の時を経て操作が凄く快適になり、サクサクとステージを進むことが出来て感激しました!まったく別物のゲームみたいでした。


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私が初めて体験したクォータービュー視点のゲーム、メガドライブの「ランドストーカー」です。
このソフトは、ちゃんとゲーム内部で斜め四方向の入力を正確に判定しているので、Xpadderの機能と同等の処理をゲーム側で行っていることもあり、特別な設定を使わなくても普通に遊べてしまいます。さすが当時の国産のゲームは細かいところに気配りが行き届いているなと関心してしまいます。

クォータービューのゲームでも、8方向移動ができるゲーム等があります。例えば「ビューポイント」や「ザクソン」などが良い例でしょうか。共にシューティングゲームですが、キッチリ横方向に平行移動して敵弾を避けるのは案外難しいものです。シューティングが下手な私は、平行移動してるつもりが、ついつい斜め入力が外れて敵弾に当りに行ってしまいがちです。


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そういった場合もXpadderはキッチリ答えてくれます。8方向設定では、斜め入力が占める割合(対角領域サイズ)を、パーセント単位で細かく調整できるのです。十字方向の入力が入りやすい設定や、斜め方向が入りやすい設定などが作れます。4方向設定では他にも、垂直方向が入りやすい設定や水平方向が入りやすい設定など、至れり尽くせりな機能満載です。ゲームに適した移動設定をカスタマイズできるのです。


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キー設定は定義したいゲームパッドのボタンをクリックすると表示されるキーボード画面から送信したいキーを選ぶ方式です。既に他のキーで定義されているキーは青く表示されるので重複キーの確認に便利です。マウス操作やクリック動作を指定することもできます。詳細設定でマクロや連射機能も設定できます。ここでボタンに機能を示すキーワードを設定することも可能です。


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詳細設定の画面に入ると、ミリ秒単位で細かく動作を指定できるマクロ機能や、ボタンを押すたびにボタンホールドとホールド解除を切り替えるトグル機能、秒単位の連射速度を設定できる連射機能、ボタンを押すことでプロファイルのセットを切り替えできるセット機能等を定義することができるようになります。

以上のように大変高機能なXpadderは、CatShanty2と組み合わせて使うことで、ゲームの操作感覚を統一させることができるので大変重宝しています。


例えば、ファミコン等のアナログスティックが無い時代のゲーム機は、移動操作はデジタルパッドにしか対応していませんから、エミュレーター設定でもデジタルパッドのキー設定しかありません。
最近はスティック操作で遊ぶのに慣れてきたこともあって、デジタルパッドでも左スティックでも、気分に応じて両方使えるようにしておきたいと思うことが多いです。

そこで、Xpadderでスティックとデジタルパッド両方に同じキーを設定し、エミュレーターにはキーボード操作として認識させることで、アナログスティックと十字キーのどちらでも操作できるように設定することが可能です。

また、古いパソコンでジョイスティックポートが標準装備で無かったPC8801シリーズやFM7シリーズは、テンキーで移動というゲームが多かったのですが、これもXpadderやJoy2Keyでスティックやデジタルパッドにキーを割り当てることで、ゲームコントローラーで快適に遊べます。

コントローラー側の問題点として、パソコン用に売られているUSBゲームパッドは、デジタルパッドがハットスイッチ扱いになっていて、ボタンの番号配置が機種によってバラバラで大変混乱します。

特に、エミュレーターの中にはハットスイッチ入力を設定できないものがあったりするので、その際にもJoy2KeyやXpadderは便利ですし、Xpadderならボタン配置がバラバラだろうが、一度コントローラー設定でボタン配置を決めてしまえば、直感的にキー定義出来て便利です。

そんな感じで、Xpadderで専用のキー定義ファイルをいくつも作って、昔のゲームを最新の操作環境に合わせるだけで今もストレス無く楽しめます。コツコツと自分好みの快適なゲーム環境を作り上げるのはとても楽しいものです。

CatShanty2とXpadder(もしくはJoy2Key)を組み合わせれば、私が最初の頃に思い描いていた、機種やエミュレーター等の操作感覚の違いを意識すること無く遊べるGameJukeBox環境を構築できるので、XpadderやJoy2Keyは、私にとって無くてはならないソフトの一つなのです。

私と同じよううな悩みをお持ちの方などいましたら、是非CatShanty2とXpadderやJoy2Keyの組み合わせを試してみて下さい。
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  # by Golvazhed | 2016-08-14 07:25 | GamePad

CatShanty2 が vertion 0.60000 にバージョンアップ!

今回のバージョンアップにより実行ファイルのプロセス監視方法を細かく指定できるようになったようです!

Steamのような段階を経てゲームを起動するようなシステムの場合、起動するゲームのタイトルを判断するのが難しかったのですが、イメージファイルの名前を手がかりにしてプロセスを判別する方法が拡張されたことでプロセス検知の可能性が広がりました。

お恥ずかしながら、最初アップデートの内容がピンと来なかったです。ゴメンナサイ・・・

しかし、CatShanty2のサイト内にあるTipsコーナーに、Steamゲームの起動方法に関する項目が増えているではないですか!その設定方法を読んだのですが、新しく追加された iniload 機能が凄まじく便利で感動しました。というか、こんな場所でも置換定数が使えるのか!って驚きです。

私もSteamのショートカットを一箇所に集めてCatShanty2に管理させている点は同じなんですが、MS-DOS時代の古い感覚で、ファイル名にスペース入ってるのがなんか苦手で、ショートカットのファイル名からスペース削ったり、アンダーバーに置き換えたりしていて、折角のイメージ名を半角スペースで区切る機能を活用できなくしてしまっていたようで、最初のTips読んでいても自分の環境だと活用できないかなーってガックリきてたんですが、Tips3あたりからの独自のiniファイルを作ってゲームタイトルを指定する方法が凄く使えそうだと感じて、Tips4で出てきた最終的な設定をまるごと使ってみました。

それまでは、CatShanty2にプロセスチェックさせるのは諦めていて、AutoHotKeyのスクリプトで、SteamのURLファイルを実行した後に、CatShanty2に戻るためのダイアログを表示してスクリプトを待機させる方式を使っていました。

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CatShanty2には、このスクリプトが終了するのを監視させているわけです。
(自分用に使っているだけなので、あやしい英語はご愛嬌ということで許して下さい)

今回のSteamへの対応でシッカリとゲームの起動状態を監視できるようになって嬉しい半面、現在1000本以上Steamゲームを持っているので、それらのiniファイルを手作業で作ることを考えると気が遠くなってきて憂鬱な気分になりました・・・(嬉しい悲鳴かも)

そこで、AutoHotKeyを使って、半自動でiniファイルを作成するスクリプト「GetGameTitle」を作ってみました!ダウンロードはこちらから
(※2017年4月にプロパイダの変更に伴い、現在はダウンロードできないです)


エミュレーター設定の中の「補助設定2」の中にある「起動時に実行する他のアプリケーション」に今回作った「GetGameTitle.exe」を指定して、オプションに置換定数の$imageを指定します。
「プログラムの終了を待機」のチェックボックスはONにしないよう注意。

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(個人的にプログラム2の部分に海外のゲームパッド関連のプログラムを指定していますが、ここは無視して下さい。)

「高度な設定」タブの「ウィンドウを検知するまでタイムアウトせず起動処理を継続する」をチェックしてると、本スクリプトはタイトルをうまく認識できたんだろうと勘違いして5分後ぐらいに終了してしまうので、検索間隔を20秒以内ぐらいに設定して、チェックボックスを外しておいて下さい。

動作内容は、Steamのゲームを起動すると、GetGameTitleが起動して、ゲームの起動が終わるであろう30秒ほど経った所で、CatShanty2の状態をチェック。タイトルを認識できずに最小化が解除されているようなら、5秒間ほど待機してアクティブウィンドウのタイトル情報を取得。インプットダイアログを表示して、ゲームタイトルと思われるテキストを先行入力した状態で確認を求めます。

ゲームのタイトルを勝手に調べて全自動でiniファイルを作ることもできるのですが、一応自分で最終確認をしたいという部分と、裏で勝手に動いてファイルを作るのは嫌だったので、ゲーム中に邪魔くさいですがダイアログを出すように作っています。既にiniファイルが存在している場合は何もせず終了しますし、イメージファイル名からタイトル名が合致してCatShanty2が最小化したままであれば、5分ほどで勝手にスクリプトは終了するので、確認が出るのは上手く認識できていない時だけです。

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上の画像は、Steamで人気のある「UNDERTALE」というゲームの起動後、スクリプトがタイトルを自動取得して確認のダイアログが出たところです。私がCatShanty2に登録したショートカットのファイル名は「Undertale.url」なのでタイトル名とマッチングするはずなのですが、何故かスクリプトのインプットダイアログが起動しました。

ここで[OK]を押せばショートカットファイルと同じ場所にiniファイルが作られます。[Cancel]かクローズボックスを押すとダイアログが一旦消え、5秒後に再度アクティブウィンドウのタイトルを調べてダイアログが再表示される仕様です。ランチャーなどが起動して目的のゲームが起動していない時は、本体のゲームが起動した後に[Cancel]を押して、5秒後までにゲームウィンドウをアクティブにすればタイトル名を拾ってくれます。うまくタイトル名が拾われない場合は、直接タイトルを手入力してもOKです。

スクリプトを強制終了させたい場合はタスクバーに出てくるジョイスティックアイコンを右クリックして終了させます。このアイコンは■天ぷら工房■様のサイトで公開されていた、電波新聞社のX1用ジョイスティックXE-1のアイコンを使わせて頂いています。(X1ユーザーだったので思い入れのあるジョイスティックなんです)

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今回のバージョンアップで、Steamのゲームを起動する場合も、問題がほとんど無くなって使いやすくなりました・・・しかし、まだWindowsゲームだけはAHKスクリプトを使った起動を行っているんですよね・・・

最初に書いたSteamゲームを起動するAHKスクリプトは、URLファイルの他にも普通のショートカットファイルも起動できるので、今もWindowsのゲームを起動する為に利用しています。ショートカットファイルはURLファイルと違って、中身はバイナリーデーターなので、ショートカットのリンク先を取得するAHKコマンドを使って実行ファイルの場所と名前を調べて、作業フォルダを指定して起動するという処理をしています。

今回、 iniload 置換定数がいろいろな場所で使えることを知ったので、もしかすると「エミュレーター設定」の「基本設定」内にある「エミュレーター本体」の部分にも置換定数が使えるんじゃないか?と思い、 $image と入力してショートカットファイルを直接実行できるか試してみましたがエラーになってしまいました・・・うーん残念。

でも、本当にCatShanty2はどんどん快適になっていくので目が離せないです!
作者様の頑張りにワクワクしつつも頭が下がる思いです。
CatShanty2の益々の発展を期待しています~
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  # by Golvazhed | 2016-07-24 19:54 | CatShanty

CatShanty2 ver0.50001出た!!

Catshanty2の作者さまが体調を崩されていたようで心配しましたが、無事に生還されたようで、新しいバージョンのアップデートが行われていました!

このブログも読んで頂けたようで、ソフトキーボードのモードを切り替えた時のホバリング処理の不具合も直っていました!マウスでも快適にソフトキーボードが使えるようになって嬉しいです。作者さまに大変感謝です!

そんなわけで、新しいバージョンでソフトキーボードをマウスでポチポチ押していたら、ファミコンベーシック風の自作ソフトキーボードにも不具合というかポカミスを見つけてしまいました・・・

えーと、普通のアルファベットキーのモードで[SHIFT]キーを押して、ファンクションキーを「あ行」~「わ行」のインデックスキーとして使う場合ですが、なぜか「ら行」が正しく機能しないことに気づきました・・・該当するiniファイル「fcb-sql_lower.ini」を調べてみたら・・・


key08=LISTSEEK:ら行@title:^[らりすれろ].* 300 12 36 24


らりせそ・・・?

「る」を「す」と打ち間違っていました・・・
恥ずかしい・・・

そんなわけで、現在はiniファイルを修正したものに差し替えたので、再ダウンロードして頂き「famicomkey_v2」フォルダーに上書きして頂ければ正しく動作します。
もしくはご自分でiniファイルを修正して下さい。お手数おかけします・・・

ChatShanty2用ファミコンベーシック風ソフトキーボードのダウンロードはこちらです。
(※2017年4月にプロパイダの変更に伴い、現在はダウンロードできないです)

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前回の記事では明記してませんでしたが、検索用キーボードの大文字と小文字を入れ替えたデーターがこっそり入っています。英小文字のキーボードが初期状態じゃないとシックリ来ないとか、「あ行」~「わ行」のファンクションキーを英大文字のキーと一緒に使いたいとか、そういうタイプの方は「famicomkey_v2.ini」を開いて、キーボードデーターを書き換えて下さい。

[set0]
mode0=fcb-sql_upper
mode1=fcb-sql_lower


~の部分を・・・

[set0]
mode0=fcb-sql_X_upper
mode1=fcb-sql_X_lower


~と書き換えて下さい。

mode0とmode1を入れ替えれば、初期状態を小文字ににもできます。
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  # by Golvazhed | 2016-06-11 15:50 | CatShanty

至高のゲームランチャー CatShanty2!

前回の記事から数年間放置していました・・・

CatShanty2という素晴らしいゲームランチャーに出会って、S-LaunchXPからチマチマとデーターを移行し、CatShanty2の作者さんに機能追加の要望やバグ報告などを行ったり、パソコン系エミュレーターの起動をAutoHotKeyを使って最適化したり、バージョンアップで追加された新機能に喜んだりして、何年もの歳月をかけてCatShanty2の機能アップと共にゲーム環境を整え続けていました。

その間にもOSはWindows7からWindows8.1、そしてWindows10に変わりまして、自作パソコンもグレードアップしたり故障したりで2回ぐらい中身を総入れ替えしたりしました。

パソコンだけでなく、自身も病気になったり入院したりと散々な状態で、それでも元気になれば仕事の合間にチマチマとCatShanty2をいじり続け、SteamのゲームもCatShanty2に登録するようになり、セールでゲームを沢山購入するたびに、数日がかりでゲームをランチャーに登録してました。

おかげで、かなり立派な感じにゲーム環境が出来上がって、当初の目的だったゲームジュークボックスなお手軽な感じを遥かに超えて、巨大なゲーム・データーベースという感じになってきています。

最近は、ゲーム系の動画や生放送などを見ることが多くなってきたのですが、ネットで検索しても出てこないかなりマイナーなゲームの話題の時でも、CatShanty2で検索すると目的の情報がすぐに見つかって、すぐに反応することで生放送が盛り上がったり、逆に知らなかった情報はCatShanty2のゲーム情報のメモ欄に書き込んで、データーを育て上げていく楽しさがあって、使っていて飽きないですし凄く面白いツールです。

それもこれもCatShanty2の基本設計の素晴らしさと、バージョンを重ねるごとにユーザーの要望を取り入れ、機能を追加して使い勝手を改善していく作者さんの頑張りあってこそと感じています。こんなに素晴らしいツールを使わせて頂いて本当に頭がさがる思いです。足を向けて寝られません。


そして遂に、最新バージョンの ver0.50000が出ました!!!

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このバージョンで、CatShanty2は一つの完成形に到達したのではないかと感じています。私がゲームランチャーに欲しかった機能がほとんど実装されたように思います。前回の記事を書いた時には、スナップショットの振り分け機能が無かったのでタイトル画面とスクリーンショットを別フォルダーで管理するには、手作業で画像をコピーしたりファイル名を変えたりする必要がありましたし、iniファイル編集機能や自動キー送信機能も無かったので、エミュレーターの起動を細かく設定するのはAutoHotKey等の外部スクリプト処理環境を使うことで対処するしかありませんでしたが、今はほとんどCatShanty2だけで高度な処理が行えます。

SQLiteを使った高度な検索機能は強力だったものの、機能を使いこなすのは少々難解で、インデックス呼び出しのような緩い検索方法が無かったのですが、今回のバージョンで遂に、とても使い勝手の良いインデックス呼び出し機能が実装され、手軽にゲーム情報を流し見できるようになって、凄く使って楽しいゲームランチャーになりました。私にとってCatShanty2は日常生活に必須な至高のソフトだと感じます。


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少し前にVersion 0.40005で実装されたソフトウェアキーボード機能は、オリジナルスキンを作ることが出来たので、昨年に自分でファミコンベーシック風キーボードを作ってみたのですが、最初は難しそうだなーと思ったんですが、仕事で使っているフォトショップでガイド機能を使って試しに作ってみたら結構簡単に出来そうな感じがしてきて、ほぼ1日でグラフィックを作れてしまったので、数日かけてキーボードのiniファイルを作ってみたら、ちゃんと動作してくれて感激しました。

CatShanty2の掲示板で配布先を報告したところ、作者さんにも使って頂けて凄く嬉しかったです。その時に、ソフトウェアキーボード機能を利用してインデックス検索機能を提案したところ、今回の version0.50000で遂に実装して頂いたという経緯があります。

今回、手軽にゲームパッドを使ったインデックス呼び出しが出来るようになっていたのでソフトウェアキーボード機能によるインデックス呼び出し操作は必要だろうか?と思ったんですが、作者さまにインデックス検索機能を提案した時に、それ用にソフトウェアキーボードを作りたいと宣言してしまった以上、約束は守らねばならないだろうと思い、今回改めてソフトウェアキーボードを作りなおすことにしました。


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最初のソフトウェアキーボードは無駄にサイズが大きいところがあり、特に一つ一つのキー自体が大きくて、それが全体のサイズを大きくしていたのですが、今回はCatShanty2に標準で付いているソフトウェアキーボードのコンパクトなサイズに近づけることを目標に、ファミコンベーシック風味を残すことを目指して作りました。

以前の無駄に立体感のあった大きめのキーをパンタグラフ式キーボードみたいな感じの薄めの立体感ぐらいに抑え、ファミコンベーシックキーボードを今風にアレンジした感じのデザインにスッキリとまとめました。

また、以前はファンクションキーを無駄に乗せていましたが、今回はファンクションキーはデザイン的に残しつつも、数字キーとして機能するよう実装し、以前の独立した数字キーは無くしてスペースを節約し、ファミコンベーシックの雰囲気を損なわない形で全体をコンパクトにまとめました。

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更に、SHIFTキーを押した時はファンクションキーが、あ~わ行のインデックス検索キーとして機能するようにしています。

そして、スペースキーの横にある[IDX]キーはインデックス用キーボードに切り替えるモードキーになっています。([GRPH]キーも[IDX]キーと同じ動作になります)


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インデックス用キーボードの制作は大変苦労しました。キー配置を一度決めて作ったものの、更に良い配置が見つかって、キー配列を全てやり直したりしました。キー数もギリギリ収まってくれて良かったです。こんなにもピッタリ収まったので、なんか物凄い感動がありました。ひらがなとアルファベット全てのインデックス文字を一発で呼び出せるので、それなりに存在意義が出てきたように思います。


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更にSHIFTキーを押せば、濁音や半濁音のインデックス文字も選択できますし、数字のインデックス文字まで使えます。キー数もピッタリ収まったので自画自賛してしまいました。

インデックス文字として出てこない可能性の高い小さい文字や、「を」の文字までありますが、これらの文字が読みの最初に来る可能性は殆ど無いので意味を成さないですが、一応小さい文字…例えば「ぁ」の場合は「あ」も含めてインデックス検索させています。普通の「あ」で検索されない場合のインデックス検索キーという感じです。

数字から始まるタイトルは多いので、数字キーは使い所多いかと思いますが、英小文字の場合はそのままインデックス検索しても何も引っかからないので、普通に英大文字を押した時と同じ検索結果になるように調整しています。

インデクスキーボードを抜けて、通常のソフトキーボードに戻るには、[SQL]キーを押します。
キーボード左下にあるアイコンマークで「検索モード」と「インデックスモード」を判別できるようにしています。

「検索モード」の時はSQLiteのアイコンで、「インデックスモード」の時はCatShantyのHPに見出しマークとして使われている黒猫とパラソルのアイコンが重なります。でも、キーボード配置見れば判別できるのでマーク無くてもいいんですけれどね・・・

こんな感じでソフトキーボードを仕上げてみました。
CatShanty2を愛用している方は試しに使って見て下さい。

ダウンロードはこちらから行えます。
(※2017年4月にプロパイダの変更に伴い、現在はダウンロードできないです)


ファイルを解凍し、「famicomkey_v2」フォルダをCatShanty2のあるフォルダ内の「softkey」フォルダの中にコピーして下さい。

その後、「softkey」フォルダ内の「softkey.ini」をメモ帳等で開き

[base_set]
softkey = famicomkey_v2

と「softkey = 」の後を「famicomkey_v2」に書き換えてファイルを保存し
CatShanty2を起動後にソフトキーを表示させて上手く切り替わっているか確認してください。
必ずCatShanty2の version0.50000 以上で使ってください。それ以前のバージョンではエラーになって動きません。


作って気付いたのですが、ソフトキーボードのセット切り替えに問題があるのか、インデックスモードから検索モードにソフトキーボードを戻すと、左シフトキー部分のマウスホバリング表示が変になる現象が確認されています。インデックスモードのキー数が多いので、少ないキー数の検索モードに戻った時に、以前のキーデーターの残骸を間違って認識して、キー範囲外にマウスがある時に残骸データーを参照した誤ったホバリング処理をしているような感じがあります。マウスで操作している時にのみ出る症状のようです。

※ver0.50001 の更新で、マウス使用時のホバリング処理不具合が対処されて正常に動作するようになりました。
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  # by Golvazhed | 2016-05-22 16:02 | CatShanty

CatShanty2凄い!

ここのブログも随分放置していました・・・

仕事の合間をみては SLaunchXPをいじって、ゲームが遊び易い環境を作っていました。そんな毎日に特に不満は無かったんですが、やはりいろんなゲームの情報を知るにつれて、新旧のシリーズを比較しながら遊んでみたい欲求が出てきて、でもSLaunchでは機種ごとの管理しかできないから限界があるし・・・

無い物ねだりは良くないな~現状で充分楽しいんだし・・・と思いつつも「ゲーム ランチャー」で検索をかけてネットをぼーっと漂っていたらCatShantyという日本製のエミュランチャーが目に止まりました。

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古いパソコンにも対応し、ゲームを一次元管理する方式と聞いて、これは!っと思いダウンロード。起動してみたら実に美しくセンスの感じられる素晴らしいランチャーで感動。いろいろと見てみると凄くSLaunchとコンセプトが似ているので、嬉しくなってニヤニヤしてしまいました。

手持ちのゲームをどんどん登録していくうちに、いろんなゲームの管理方法に対応できる作りに感心してしまいました。スナップ画像の保存方式もSLaunchと似ていて移行が簡単です。

それになんといってもデーターベース機能が素晴らしいです。全てのゲームを一次元管理できる素晴らしさ・・・いろんな機種に移植されたシリーズモノのゲームを一覧にして順番に遊んでみるなんてことが簡単にできてしまいます。(上の画像は大好きなロードランナーを一覧で表示したものです。)

SLaunchでは機種ごとの比較ができない分、コメント部分に他の移植機種の情報を書き込んでおいたり、シリーズ全ての共通項目を重複してメモしていましたが、これからはそういった必要が無いのが嬉しいです。

それだけではなくスナップ取り込み機能も充実しています。SlaunchXP のスナップキャプチャーツールほどの手軽さはなく、あらかじめ取込み範囲を調べて設定しておかないとウィンドウまで取込まれてしまうので敷居が高いですが、一旦設定してしまえば細かく取込み範囲をカスタマイズするこことができるので、高品質なスナップ画像をエミュレーターごとに希望の画像サイズで保存できます。

私の実体験では、SLaunchXPだとBlueMSXの時にUIスキンまでキャプチャーしてしまうので、フルスクリーンにしてからキャプチャーする必要があって面倒だったんですが、CatShantyだとウィンドウ状態から綺麗に取込むことができるので素晴らしいです。

さらに、スナップ画像のフォルダを開く機能や、画像の関連付けを実行する機能がメチャクチャ便利です。私はPNGにXnViewを関連づけたのですが、余計な部分が取り込まれた画像は、一発で画像編集モードに入ってトリミングや画面効果をかけることができます。スナップ管理が劇的に楽になりました。


そしてパソコンの複数ディスクへの対応なんて信じられない機能です。

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今時、古いPCにきめこまかく対応できるランチャーなんてあると思いませんでした。SLaunchだってパソコンの項目が存在するだけでしたから、私はリンクファイルを作成してその情報を元にAutoHotKeyを使って複数のイメージを渡して起動させていました。

それが普通に起動できるなんて・・・なんか夢みたいです。ディスクの順番の変更も簡単にできるし、至れり尽くせりな内容です。こんな凄いランチャーが2年前から作られていたとは・・・まったく気付きませんでした・・・

そういえば、前回の記事を更新した後ぐらいに、Xbox360を購入して最新のゲームも遊ぶようになったんでした。そのせいで以前よりもエミュレーター関連の情報を追っかけなくなったんだっけ・・・

最近はSteamで海外のゲームを購入したりして、それもSLaunchに登録してたんですが、これから全てCatShantyへ移行していこうかなと思ってます。移行に何ヶ月かかるだろうか・・・
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  # by Golvazhed | 2011-02-08 06:27 | CatShanty

アクションパズル

下の記事で書いたPSEmu.jpn.orgのTipsを読んでいて、JoyAdapturの設定画面ってこんなんだったかな?って思いました。もしかしってバージョンアップしたのかな?

作者様のサイトに行ったらXPに対応したと書いてある(追記:2016年現在、サイトは無くなっていました・・・)
うちではJoyAdaptorは相性悪く、頻繁にエラーで強制終了していて、DOS画面にもキー送信できると聞いてたのに、まったくキーが伝わらないので使ってなかったのです。

なるほど、NT系のOSとは相性が悪かったのか。新しいバージョンを落として使ってみたら、凄く使いやすくなって安定してます。そして、今までJoy2Keyでも上手くいかなかったゲームで使ってみたらバッチリ動作!やったー!嬉しい。


そのゲームは、ロードランナーオンライン - The Mad Monks' Revenge - です。

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私がパソコンゲームに触れた時は、まさにロードランナーが大ヒットしていました。アクションパズルゲーム全盛期でした。こういう箱庭的な、頭を使うゲームは好きなんです。好きだけど、難しい面は解けなくて投げ出しちゃいますが・・・

しかし、このゲームはWindows95の頃に発売されたのでXPには非対応。遊ぼうとするとエラーが頻発。互換モードにすると少しは安定しますが、やっぱりエラーが出て強制終了。まともに遊べません。わざわざオークションで手間かけて購入したのにガッカリでした。

ところがです。先日 MicroSoft が VirtualPC を無償提供!! 仮想PCソフトが無料で使える!喜んでインストールしました。初めてのバーチャルPC。早速起動してOSをインストール。しかし、Windows95は起動ディスクが無いとインストールできないみたいで、うちのPCはフロッピーレスなので断念。手持ちのOSを探したらWindows98が2つもあったので、CDからブートしてインストールしました。

仮想PC内でロードランナーをインストール。無事起動しました。エラーも出ません。
唯一の問題点はUSBが使えないのでジョイパッドを認識しないこと。キーボード操作は辛いです。Joy2Keyを使っても反応無し。古いJoyAdaputerも使えませんでした。

最新のJoyAdaptoerは素晴らしいですね。キビキビ動きます。
これで、アクティブなプログラムに応じて自動でプロファイルをローディングしてくれると最高なんですけどね。

2011年2月追記
現在はXpadderという海外のJoy2Keyみたいなソフトを使っています。ちょっと重たいですが高機能で使いやすいので気に入っています。ロードランナーもCドライブのルートにインストールした上で、互換モードで起動すると正常に動くことがわかりました。それからは普通にWindows7から起動できています。最近はJoy2Keyもシェアウェア化してプログラム監視に対応してくれたりして、本当にPCでゲームする上で環境が良くなってきていますね。


パズルゲーム好きとしては、フラッピーワールドもお勧めです。

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MSX使ってたころに遊んだ名作ゲームがWindowsで遊べます。
昔のアクション重視な内容とうってかわって、パズル要素が強くなってます。新しいスタッフの方々の芸術的な面構成には驚かされます。フリーソフトですが、オマケの面しか付いていないので、追加面を購入しないと楽しめません。一つのマップ集が500えんぐらいとお手頃なんですが、全部集めると1万円は軽く超えます。私はほとんど購入しましたが・・・でも全然解けてない・・・
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  # by Golvazhed | 2006-07-29 07:22 | Game

プラグイン

リンク先のPSEmu.jpn.orgを読んでいて、クラッシュバンディクー3の画面が凄く綺麗だなーと思いました。ちょっと試しに自分のPCで起動・・・あれ?全然違うぞ・・・ページを見たときはセルシェーディングされていたような・・・

もう一度ページを読み直したら、Pete's OpenGL2には、シェーディングエフェクトという機能があると知って驚く。解説通りに設定・・・ちょっと指定方法がわかりにくい・・・何度か試していくうちに設定完了。起動してみると・・・おお!セルシェーディングになってる!!

ゲームによってはかなり重くなるものもあるみたい。ところが、複雑なポリゴンのゲームのわりに軽いゲームもある。2Dのゲームでもスプライトの回りに黒枠が付くので面白い。でもセルシェーディングが合わないゲームもある。

でもクラッシュはセルシェーディングが似合う。これはセルシェーディングで遊びたい・・・

ただそうなると、GPUの設定をゲームごとに保存しないと、ゲームジュークボックス感覚でなくなってしまう。う~んプラグインの設定が、どこに保存されてるか分からないんだよなーePSXeのレジストリの中には無さそうだし、それらしいiniファイルも無いし、レジストリエディタで見てもそれらしい項目無いし・・・

って悩んでたら、同記事の中でプラグインが使うレジストリの場所が書かれていた!こんなところにあったのか!分かりづらい名前だ。

う~ん、どうしようかな・・・プラグインの設定も保存できるように改良しようかな。
GUI画面を作るほどの気力は無いので、もっと手軽にできる方法が無いかな。


今思いついたのは、ePSXeの設定を保存するEXEファイルを作る方法。
S-LaunchでCTRL+Eを押してePSXeを単独で起動、プラグインの設定やパッドの設定を行う。全て終えたらePSXeを終了。S-Launchに戻ったら、設定保存用の項目を選んでゲーム名を選んで起動する。

起動されたプログラムはePSXeのレジストリと選択されているGPUのレジストリを調べる。調べたレジストリデーターは、設定ファイルとして保存。ファイル名は、メモカファイルと同じようにゲーム名の拡張子を変更したものにする。

ただ、頻繁にデフォルトエミュレーターの設定を変更するので、誤操作防止の為に必ず設定保存前に確認ダイアログを出し、設定ファイルを生成したら終了確認のダイアログを出す必要がありそう。そして、ePSXe_AutoSetを修正。起動時に設定ファイルをチェックして、それがあればレジストリに書き込む。GPUスイッチは廃止すべきか?

なんか、できそうな気がしてきた。でもレジストリの数がかなりあるので、それぞれのデーターがどの設定に該当するのかチェックしないと危険そう。その作業が大変だなー。本業の仕事も忙しくなってきたし、すぐには手をつけられそうもないけど実現したくなってきた。

なんといってもパッドの設定が保存できるのが魅力。ゲームの中にはメモカのキーコンフィグを自動で読み込まないのとかあるから、それも快適に遊べるようになる。

少しづつレジストリを調べていこう。
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  # by Golvazhed | 2006-07-29 05:47 | Emulator

プレステのゲーム

S-LaunchXPを使い続けて環境が整ってくると、他のゲームの快適さに比べ、プレステのゲームは遊びにくさが目立ってきました。グラフィックの表現力は互換性の高いプラグインを使えば良いとしても、ゲームのセーブデーターを保存するメモリーカードの管理が面倒で我慢できない状態でした。

ゲームの数が増えてくると、スロットのメモリーカードはすぐにいっぱいになります。別のメモリーカードをセットすると、以前のゲームをするときは入替えないといけません。ゲームごとにどのメモリーカードを使っているかを覚えておく必要もあります。S-Launchの"機種別分類"に使用するメモリーカードの名前を記録させていましたが、うっかり自動保存のゲームをメモカファイルを確認しないで起動してしまうと、複数の場所にセーブされて、どちらが最新のデーターなのかわからなくなって、すごく面倒くさい状態に・・・・全然ゲームを気楽に楽しめない・・・

ePSxeにはステートセーブ機能があるんだから、それを使えばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、ステートセーブ機能を使うと、エミュレーターの仕様や都合を意識することになります。おまけにエミュレーターごとにステートセーブのキーが違うのでイライラします。特にePSXeはステートセーブのキーが特殊です。ほとんどのエミュレーターはステートロードは左側、ステートセーブは右側にキーが配置されているのに、ePSXeはF1がセーブでF3がロードと逆向きです。ついウッカリ反対のキーを押して、セーブするつもりがロードしてしまい時間を無駄にしたり、ロードするつもりがゲームのハマリ状態をセーブしてしまったりと散々です。せめて、ステートセーブ時は確認してから行う仕様だったら良かったのですが・・・やっぱりメモリーカードに保存するのが一番です。ゲーム本来のバランスを保てますし、安心して遊べるので快適です。

そんなジレンマに悩まされ続け、極力高画質で不具合も発生しにくく、手軽かつ快適に遊びたい・・・という気持ちがますます強くなりました。そんな時に、AutoHotKeyというスクリプト言語の存在を知り、以前にプログラムを少しかじった経験もあって興味が出てきました。日本人の方の詳しい解説サイトもあり、敷居も低そうです。言語仕様がとても面白く。特に地味で神経を使う、ファイル操作や文字列処理、システム情報の取得など、チマチマとした処理を一発で処理してくれるコマンドが豊富なのです。プログラム言語というよりもWindowsのバッチ処理言語ってところですね。手軽なわりに、かなり凝ったこともできる優れものです。

コンパイルすれば実行形式にできるのも魅力です。とはいっても、単にプログラム本体とスクリプトを繋げて実行ファイル化してるだけのようなので、厳密なコンパイル処理では無いようですが、スクリプトのまま実行しても、かなり高速で軽いので問題はなさそうです。

思い立ってからスクリプトを組み始め、あっというまに半日もかからずできあがってしまいました。最初は、自分がよく使うGPUプラグインごとに実行ファイルを分けて、4本のプログラムをS-launchから選ぶことでePSXeの起動方法を変える方法だったんですが、スクリプトを改良しようとすると4つ全てを修正することになって面倒だったので、1本のプログラムにまとめ、オプションスイッチで処理方法を振り分けるように変更しました。

今は、S-Launchから、よく使う3つのGPUを切り替えられるようにしていて、その上で特に利用頻度の高いGPUに仮想CDを使うバージョンや不具合回避スイッチ付きのバージョンなど、数種類の組み合わせを作って、S-Launch上に登録しています。

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メモリーカードもCDイメージのファイル名に合わせたものを自動で読み込むようにしています。ディスク数枚組のゲームでメモリーカードを共有できる仕組みもあるので、S-Launchからゲームを起動すれば、適切なメモリーカードファイルがセットされていて、プレイヤーは一切メモリーカードを意識する必要が無い状態になりました。

ここからダウンロードできます。

2016年6月追記:

既に S-LaunchXP は使わなくなってしまい、現在はCatShanty2をメインに使っているのと、AutoHotKeyも派生バージョンが多く生まれ、それらの環境での動作確認も不十分ですし、スクリプトもかなり古く自分でも内容を把握できなくなってきたので配布は中止させて頂きます。
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  # by Golvazhed | 2006-07-27 14:25 | S-Launch

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